創業融資

創業融資について

 当ホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。私は、行政書士でコンサルタントの鈴木です。私は、これまでのブログで起業する方がどんどん増えてくれることを望んでいることを書いています。

 それは、日本の経済がアメリカのようなダイナミズムを失ってしまっていると考えているからです。新しい技術やアイデアがどんどん出てくる、そしてそれをどんどん実行できる社会でなければ、経済は活性化せず、老朽化していくと思います。

 若いピチピチした経済を作り上げるのには、やはり面白い、ワクワクするものを生み出していかなければならないのです。そして、そのようなことをする人間が増えなければならないのです。

 さて、新しい技術やアイデアがあっても、それを始めるにはお金が必要です。自分でコツコツ貯めて始めるのが良いのですが、それには時間がかかります。そこで、借入をして始めることもアリです。借入をすることで、「時間を買う」という発想です。

 しかし、融資を仕事としている銀行は、創業の資金を融資してくれません。事業として実績がないものには、返済能力があるかどうかが分からないので融資しないのです。

 それをやってくれるのが、政府系の金融機関である日本政策金融公庫なのです。日本政府も、やはり日本の将来のために新たに事業を始める人をバックアップしたいと考えているのでしょう。また、この創業融資には、色々な制度がありますので、その条件に合う方は有利な条件となりますので、是非そのマッチした制度融資を利用した方がよいと思います。

 また、自己資金があるという方も、公庫の創業融資借入はしておいた方が良いと思います。低利で期間も運転資金で7年と長期で借入できます。資金は余裕を持っておいた方が、資金繰りをあまり考えずに事業に専念できますから。また、借入の実績を作っておくことも、今後の公庫との付き合いに影響しますので。

 多くの地域の行政書士会は、日本政策金融公庫と提携関係にあります。創業融資のご相談も行政書士が承っておりますので、是非お気軽にご相談してください。

 私は、銀行員出身ですので、公庫だけではなく、一般金融機関で保証協会の創業保証制度のご案内も得意です。どうぞ宜しくお願い致します。

日本におけるベンチャー企業の葛藤

 日本においてベンチャー企業は育ちにくいのでしょうか?新しい技術がある、新しいアイデアがある、それを使って世の中をもっと便利で心地よいものにしようとすることが、ベンチャービジネスに繋がっていくのです。その始まりは純粋で、熱く燃え、将来への希望に満ち溢れているのかもしれません。しかし、その新しい技術や新しいアイデアをどのように具体的にお金に換えていくのかが大きな問題です。

 新技術や特許発明によるベンチャー企業には、越えなければならない3つの関門があると言われています。「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」と呼ばれるものです。「魔の川」とは、研究から製品に開発されるまでの大きな川が横たわっているということです。研究段階ではすごい発明でも、それを製品にするのが非常に困難であるということです。

 「死の谷」とは、製品開発からそれを事業化する間の深い谷があるということです。事業化には、それに必要な機械や人材、販売網などが必要ですし、多額の資金を投下しなければなりません。

 そして、「ダーウィンの海」は、事業化したのちに安定収益化するまでの広大な海を意味しています。事業が立ち上がっても、そこからマーケットという大海原に向かって大航海をしなければならない、船が遭難することも多々あるということです。

 このように起業をしようとすると大きな困難が立ちはだかっているのです。これに打ち勝っていかなければ未来はないのです。そして、そのいずれの困難にも資金というものが必要になるのです。しかし、日本のベンチャー企業は、その資金を集めが非常に難しいという状況なのです。アメリカのようにエンジェルがいるわけではなく、ベンチャーキャピタルもスタートアップの会社には投資しません。むろん銀行は融資など絶対にするわけがないのです。

 唯一、日本政策公庫国民生活事業が創業融資を行っており、また信用保証協会にも創業保証があります。しかし、この融資・保証にしても金額はたいしたものではなく、すぐに枯渇するでしょう。では、日本に新しい企業や産業は生まれてくるのでしょうか?このように資金調達が非常に困難であるなかでは、お金が掛らない会社しか創業することができないということになってしまいます。

 こんなことでは、アメリカや中国にどんどん差をつけられてしまいますね。どうか資本家の方、日本の新しい芽に、是非とも必要な水を注いてやって欲しいと思います。そして、水を注いでやろうという事業を創っていくベンチャースピリットあふれる人材がどんどん日本に増えていくことを願っています。

スタートアップの資金調達について

 本日は、スタートアップ企業の資金調達について私の考えを述べたいと思います。先日もこのBLOGで書きましたが、日本では新規に起業しようとする人材が他国に比べて少ないのです。これでは、今後長い目で見ると、日本の経済は他国に大きく遅れてしまうのではないかと思っています。新しい技術やアイデアを持った人材は、どんどん起業してもらいたいものです。
 
 しかし、新しい技術やアイデアがあっても、それを製品・商品化しようとすると、資金がかかるものです。自己資金が豊富にある人は良いのですが、すべての人がそうではありません。出資や融資が必要になってきます。日本では、アメリカのようにエンジェルという投資家はあまりいません。ベンチャーキャピタル会社は、日本ではまず会社数が少なく、またあまりアグレッシブに投資していないようです。

 銀行では全く新規起業者には融資していません。分からないから融資しないそうです。分からなければ調べたり、考えたり、議論したり、腹を括ったりしたらよいと思うのですが、何もせず、分からないからリスクを負ってまで融資する必要がないということです。そんな仕事してて面白いのかなと思いますが。

 唯一融資を受けられる可能性があるのは、日本政策公庫国民生活事業の創業融資です。また。信用保証協会の創業保証の制度があります。公的な支援頼みというとこでしょう。民間は分からないからやらない。「思考停止状態」

 やろうと思えば、金利を高くとってやるとか、技術を理解する人材を入れるとか、業種を分散させてファンドを作って融資するとか、ほか何か工夫してやってみたらどうかと思いますが?

 現在銀行は、収益がでずに経営がしんどいと言われています。もっと色々な工夫をして、真剣に調査して、腹を括ってリスクテイクして、貸出金利を高くして貸せば良いだけだと思いますが?それが銀行の仕事で面白いところだと思いますが?いつまでたっても昔と同じことばっかりやってても何も変わらないと思いますが? いかがでしょうか? どこかにおもろい銀行ないでしょうか!おもろいバンカーいないでしょうか!期待しています!!