コロナ禍中での金融

コロナ禍の中での金融について考えます。

 最近再びコロナ感染者が増えてきています。東京・大阪のような大都市だけでなく、全国的に増えてきています。そして、このコロナによる経済活動に対する影響は、一過性のものではなく常態になるものと考える必要があると考えます。

 この中で、政府は先週からGOTOトラベルキャンペーンを始めました。これは、このコロナ第1波で休業を余儀なくされた観光産業に対するバックアップの政策です。また、飲食関係に対しても、GOTOイートキャンペーンも予定されているようです。

 そして、家賃支援給付金が、14日より申請受付が開始されました。申請の期間は、7月14日から来年の1月15日までです。法人に最大600万円、個人事業者に300万円を一括支給する制度で、ご自身で電子申請を行うことになっています。

 このように、コロナ不況に対する政策が、どんどんと実施されてきますが、全ては永続的に行われるものではなく、一過性の支援策であるのです。しかし、もし、このコロナの影響により、経済活動が今までと大きく変化するのであれば、それを予測して自分自身をそれに合わせていく必要があります。

 金融も、当然変わらなければならないでしょう。金融はそれ自体で自律的に変化するというものではなく、実体経済の変化に合わせて変化しなければなりません。しかし、これまで何も考えずに昔のやり方を踏襲してきた金融機関が、すぐに変化できるとはとうてい思えません。ただ、今は変化する大きなチャンスでもあるのです。

 先日、みずほFGの社長がインタビューを受けた、「銀行モデル、構造的にもたない」というタイトル記事を見ました。メガバンクのトップは、この経済の仕組みの大変化に気が付き、それに対処する必要があるということを言っているのです。特に世の中のデジタル化の流れついては早急に対応していく方針であるようです。

 私は、各金融機関によって、これからの戦略、戦術は違っていると思いますが、いずれにしろ、この時期に新たな考えを出せない金融機関は、いづれ淘汰されていくのではないかと思っています。過去を一度全て捨て去り、ゼロベースで考えなければならないのかもしれません。

 私自身も、アフターコロナ世界に備えて、これからの士業・コンサルタントとしての活動の仕方をしっかりと考え、実践しなければならないと思っています。

 ダーウィンの進化論に次の様にあります。「この世に生き残るのは、最も強いものではなく、変化に対応出来る生き物である。」です。

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