銀行の種類

銀行・信金・信組 何が違うの?

 さて、現在銀行には、メガバンク・地方銀行・第二地銀・信用金庫・信用組合と呼ばれている会社がありますが、どこがどう違うのでしょうか?わかりやすく解説したいと思います。

 まず、メガバンクですが、私も昔、住友銀行という銀行に勤めていましたが、今はメガバンクのひとつである三井住友銀行になっています。メガバンクはこのほかに、三菱UFJ銀行、みずほ銀行があります。この3行が、いわるる「3大メガバンク」と呼ばれている銀行です。ここに、りそな銀行と三井住友信託銀行が加わって「大手銀行5グループ」とも言われています。では、3大メガバンクが他の銀行グループと違うのは何でしょうか。まず、総資産が100兆円以上あり、規模がダントツに他の銀行よりは大きいということです。また、海外の拠点が多く、世界規模的に業務を行っていることも大きく他と異なっている点です。

 次に、地方銀行ですが、ここには第一地銀と第二地銀のふたつのグループがあります。ともに、各都道府県に本社を持って、地元密着で営業している銀行です。第二地銀はもともと相互銀行であったものが銀行に転換し、第二地銀グループとなりました。茲許、地銀は地方の人口減少や経済成長率の低さによって、経営が苦しくなってきているところが多くなり、経営統合している例が数多くあります。銀行が多すぎたということでしょうか。しかし、地元ではやはり地元企業の支援をしっかりと行ってもらう必要はあると思います。各企業の事業性をしっかりと評価して頂いて、世の中に本当に必要な企業を再生していくという難しい仕事をこなして頂きたいと心から思います。

 最後に、信用金庫・信用組合ですが、このふたつも地元密着の金融機関ですが、その顧客は、地方銀行より小さい零細企業が多くなります。飲食店や小売業、小規模の建設会社、不動産会社、個人事業主などが中心でしょう。しかし、日本では中小零細企業数が非常に多く、この信金信組の役割は歴史的に見ても非常に重要なものがあります。やはり、地元密着で痒い所に手が届く金融機関で、地元に本当に頼りにされているのは実はこの信金信組ではないでしょうか。また、ユニークな理事長がいらっしゃって、その経営手法が面白いところも多々あるようです。

 まずは、銀行との付き合いは、その地方密着の地銀や信金信組から初めて、保証協会付融資を受けて信用を積み重ね、そして次は、無担保信用でプロパー借入ができるようになりましょう。やはり、金融機関との付き合いは、長くお付き合いして、お互いに心から信用信頼できるようになるのが良いのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です